玄関先で骨折

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80代のお母さんが、つまずいて骨折してしまい。リハビリ入院している間にバリヤフリー工事を施工しました。工期は5日でした。退院してくるお母さんを待つばかりです。施主のK様は、自分たちも歳を取るので、転ばぬ先の杖と思い工事を依頼した理由の一つでもあります。

一階のベランダ先もバリヤフリーにし 洗濯干しも便利になり、そのついでに門先の水はけをよくするために 砕石を敷きU字溝も新設しました。自社で施工したのでお安くできた上、短い工期ですみました。

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ヤマユウ建設は、基礎工事が主な業務ですが、バリヤフリー工事は、過去にも数十件の施工実績があり、施工には自信があります。

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バリアフリーの幅は、130cm以上を確保し、傾斜角度も5%以下としました。また床材もコンクリートの刷毛引き仕上げにしたので、雨の日でも滑って転ぶ心配がなくなります。

余談ですが、秦野市では要支援・要介護と認定された人が、住宅改修や福祉用具の購入により、それぞれの能力をいかしながら、住み慣れた自宅で自立した生活を送ることができるように支援する制度があります。住宅改修は、20万円。福祉用具購入は10万円を支給限度基準額としています。申請書類等が必要ですが、負担は1割で済むそうです。ぜひ活用したいですね。詳しくは、秦野市介護保険の給付科にどうぞ。